火力電源入札専門会合(第3回)‐議事要旨
日時
平成28年3月4日(金曜日)
【第1部】13時00分~13時55分 ※非公開開催
【第2部】14時00分~15時00分
出席者
1.委員
細田座長、圓尾委員、箕輪委員、大山委員、梶川委員、新川委員、松村委員
2.電力会社説明者
四国電力株式会社 真鍋常務執行役員、高橋常務執行役員 他
3.事務局
松尾事務局長、岸総務課長、新川取引監視課長、都築ネットワーク事業監視課長、安藤取引監視課課長補佐
4.オブザーバー
小川資源エネルギ-庁電力市場整備室長
議事概要
第1部 ※非公開開催
○評価報告書案について(四国電力株式会社、九州電力株式会社)
前回(第2回)委員から指摘のあった事項に引き続いて、四国電力の応札実施部門より、説明。その後、四国電力の上限価格の設定及び評価報告書案について審議が行われ、いずれも入札募集要綱案に基づき適切に評価が行われているとして了承された。
(四国電力株式会社が退室)
九州電力の上限価格の設定及び評価報告書案について審議が行われ、いずれも入札募集要綱案に基づき適切に評価が行われているとして了承された。
第2部
○火力電源入札制度の在り方について
事務局より、資料3に基づき、火力電源入札制度の在り方について説明、その後、自由討議。委員からは、入札の実施が適当な場合の再整理の必要性、発電会社の発意で電源の建設をする場合の資金調達に関する取扱い、より競争的な入札の実現に向けた上限価格の柔軟な設定方法や上限価格の審議時期の見直し、電源種を指定しての入札実施の是非等、事務局提示の各論点を中心に意見が出された。
本年4月から電気事業制度が見直しされることに伴い、火力電源入札ガイドラインの改正が必要な状況のため、本日の議論も踏まえ、事務局にてガイドライン改正の方針について整理を行い、引き続き、火力電源入札制度の在り方について議論を行うこととなった。
以上
関連リンク
お問合せ先
電力・ガス取引監視等委員会事務局 取引監視課